桜   作詞、作曲:石川 建一郎

 桜の下であの日の夢を見てた
 僕等何処へ行こうとしているの
 ここは何処だろう 誰か僕を呼んでいる

※思いだけで走った日々の情熱の行方
 今はどこをさまようの

☆当ても無く探した僕等の答えは
 何処を歩いても見つからなくて
 ためらう人々の影が落ちて行く
 何も無くても僕は僕だから

 ぼんやりと空 眺めながら漂う
 そう 浮雲みたいな僕等
 悲しいね あの日つかんだ答えがこぼれる
 風を切るように歩いた日々の強がりは
 いつか夢の風に乗れるだろう

 凍りついた人並みに震える君を見る
 時のはざまに無くした記憶
 月の夜に舞い落ちる桜に祈るよ
 どうか僕等 あの頃のままと

 Repeat ※
 Repeat ☆

 桜の下でどれくらい眠ったろう
 春の夜


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