ライブ感想 |
これも高校の時の友達から誘われて行ったのだが全く名前も聞いたこともなかったので全然覚えてない。チケットには伝説のバンドなどと書いてあったが、それ以来このバンドの名は聞いたことがない。
高校生でPPMは我ながら渋すぎると思う。 ちょうど僕らの両親の世代のフォークやと思う。 たまたま友達が誘ってくれてチケットが2枚あるとの ことなので行くことができた。 でも来てた人で高校生は僕らだけやった。 スリーフィンガーピッキングのお手本のような演奏を生で聞けた ことは今考えればすごく価値がある、と思う。 でもPPMのことを言っても知らんひとが大半でしょう。 個人的なことですが僕も大学1年のギター部の演奏会で PPMの曲を演奏しました。
これは僕が高校のとき、たまたまチケットが2枚あるからと誘われ行ったのだが、はっきり言って、それまで全く聞いたことがなかったのでこのコンサートも長かったという記憶しかない。たしか途中で休憩が入ったと思う。
初めて生でDYLANを見たけどやっぱりあの死人のような声だった。それにギターがむちゃくちゃへたくそで、ようあんな下手なギターを武道館で弾くなあという感じだった。でも基本的にDYLANは何やっても許されると思う。観客の年齢層も僕が一番下ぐらいでほとんど年上だった。一見してマニアと思われる人がたくさん来てた。演奏した曲はベストの感じで1曲を除きほとんど知ってた。でも最初のイントロでわかるのは少なく、さびぐらいでわかるのもあった。
関西ローカルの夢の乱入者という番組はよく見てたのだが初めて実物を見て、顔のでかさが印象的だった。個人的に「宇宙飛行師のサンバ」と「St.Thomas」のどっちかをやって欲しいと思ってたのに両方ともやらず残念だった。アルバム「おやつ」のなかのこの2曲はすごくいいと思う。この日は三味線ともセッションで、東洋的でかなり難解な曲が多く、もうJazzはようわからん、という感じだった。ちなみにギターは「VG」を使用してた。
この日は1バンド持ち時間が30分で、次々とバンド(個人も)が出てくるのでせわしないが、関西の音楽が聞けて僕は非常に楽しいです。大半が関西を中心に活動しているミュージシャンで、かつかなり濃いので、30分で十分かな、とも感じられました。印象に残ったのはアズミという人で、もう完全に世界に入ってるという感じの演奏で、ブチ切れでした。あと、夜中の2時頃に有山じゅんじと憂歌団の木村が出てきて演奏しました。一緒に演奏した曲は憂歌団の名曲シカゴバウンドを2人で歌いました。あと、アルバム「ぼちぼちいこか」のなかの曲「梅田からナンバまで」を歌いました。「梅田からナンバまで」は来ていたおっさんたちに大受けで1番盛り上がりました。と、いうよりも客もみんなかなり飲んでるのでしらふではないですが。木村が出てきたときなんか客が開口一番「木村、ハゲかくすな。帽子取れ。」でした。そのときのきむらが客に「うるさいわい、やかましわい」と言って、演奏を始めると言ったような状態でした。このときに石田長生が乱入してきて3人で演奏を始めたときがおもしろかったです。結局この日は大晦日の夜5時頃から元旦の朝6時頃まで計13時間ほどライブハウスにいました。
この日は先輩といったのだがかなりマニアの先輩でいいチケットがとれてstandingだったけどまえから2番目ぐらい、3mも行かない範囲で見れてすごく良かった。たぶん日本人でこんな近くで見たひとは少ないと思う。steve howeも立ってギターを弾いていたのでjazz festivalのときからもう10何年も経ってるのに、すごい元気だった。あのどこ見てるかわからん弾き方は健在だった。それにしてもギターリストでありながら、趣味がギターの練習というのはこの人ぐらいでほんまにうますぎるというぐらいうまかった。アンコールなどでyesの時の曲もやってたらしいが、僕はソロしか知らないのでよくわからなかった。そのyesのときからのファンがたくさん来てて、マニア大集合という感じで自分も同じように思われてるんだなあ、と思った。
岡崎倫典といえばドラマ「若者のすべて」で音楽を担当した人です。ライブに行ってまず思ったのは、女性が多かったことです。これまでこうした人のライブでは一見してマニアとわかる人が多かったのですが、やはりドラマの影響が大きいのか、ふつうの人が来てました。ギターを何種類も用意していて、ガット弦も弾いていました。演奏している途中に地震が起きて、会場が揺れたのですが、それでも弾き続けたはさすがプロと思いました。ウィンダムヒルっぽい曲が何曲かあってそれがよかった。
日本のフィンガーピッキングギターにおいてピーターフィンガー来日ほどエポックメイキングなことはないだろうと思う。(と書いても99%の人は”誰やねん”と思うかもしれません)ピーターフィンガーは生でマイクから音をひろっていたのですが、その音だけで十分すごかったです。それにしてもあのギターの上手さはなんやねん、と思うぐらいすごいギターやった。スティーブハウの時もそうやけど外人のギターのうまさはちょっと日本人と違う、と思ってしまう。ギター1本で、ここまですごい演奏ができることを再認識したライブでした。
日本のボサノヴァギターリストといえばこの人。 現代ギター社のホールでのコンサートだったけど、 僕と先輩は真ん中で、1番前に座りました。 しかもそこはふつうはクラッシックの演奏の場所やのに ビールやお酒を飲みながら(しかも無料)の非常にくだけた雰囲気やった。 100人ぐらい入ってたけど佐藤正美はアンプを使わず、 生音だけで弾いてた。顔見たら、ネズミ男みたいやけど やってる音楽はお洒落ですごくよかった。 ギター1本でのインプロビゼーションがすごかった。 印象に残ったんは「my favorite things」「悲しみのサンバ」 で、力強いギターが心地よかった。
角昌子さんはわたしが所属してた東京理科大ギター部の後輩です。 いやー、後輩にプロがいてるなんてすごい自慢です。 (角さん自身は迷惑かもしれへんけど) ギターは上手いし。がんばってほしいです。
久しぶりのクラシックコンサート。ペペ・ロメロっていうギターリストの ソロコンサート。ぺぺ・ロメロという人は全然知らんかったけど、 クラシックのプロだけあって、めっちゃギターがうまい。 ギターの低音であんなに深みのある音を聴いたんは初めてやった。 ギターを弾いてる感じがせえへん。全く別の楽器のような音に聞こえる。 どうやったらあんな風な音が出るんやろ。 ほんまに体の一部って感じやった。 オペラシティの1階の最後列で聴いたんやけど、充分音が聞こえるのもすごいわ。
アルタン、タラフ・ハイドゥークス、ケパ・フンケラの3つのバンドのジョイントコンサート。 ケルト音楽がこんなに熱い演奏でかっこいいなんて思わんかった。やっぱライブに行くべきやね。 楽器はヴァイオリンが各バンドともおった。 同じヴァイオリンでもクラシックみたいに格調高くて近づきにくい感じがなく、 ケルトでのヴァイオリンは俗っぽい感じがしてよかった。
ダックベイカーを生で聴きました1曲目は「Stompin' at the savoy」。 もうそれだけで感激でした。 あのダックベイカー独特のあやしげなJAZZの感じに 最初のイントロだけで会場全体がなってました。 ずっと憧れ続けてたギターリストだけにダックベイカーの 音が聴けるだけで僕は十分満足でした。 ガットギターで単音を力強く弾くのが非常に心地よかったです。 ライブでは単音のインプロヴィゼーションが多いと思いました。 最後にサインまでもらいました。 ジョンレンボーンと2人で演奏したのも良かったです。 ジョンレンボーンは余裕を持って演奏してるのに対して、 ダックベイカーはかなり真面目に演奏をしてるようでした。